日銀の植田和男総裁は30日の会見で、基調物価の2%到達を前提に上振れリスクに警戒を示し、12月の利上げの可能性を排除しない姿勢を示した。
日本銀行の植田和男総裁は30日の会見で、基調的な物価上昇率が2%に到達する前提で物価の上振れリスクに警戒感を示した。
総裁は市場が想定する12月の利上げの可能性を排除していないと述べ、金融政策の判断は今後のデータ次第であるとした。
この発言は、2%到達を巡る見通しと物価動向の両方をにらみつつ、今後の金融政策運用の先行きを注視する姿勢を示している。