東京市場は4日続伸となったが、AI関連株の買いが先行した後に戻り待ちの売りが出て、TOPIXは小幅安となった。
4日続伸となった東京株式市場では、日経平均株価が前日比495円04銭高の65,513円99銭で終え、AI・半導体関連株の買いが相場を支え一時は1200円超高まで買われた。とはいえ、戻り待ちの売りによりTOPIXは15.84ポイント安の4075.30で終えた。出来高は約24億9306万株、売買代金は約9兆2038億円だった。
為替・金利市場ではドル円が158円台前半へ上昇し、ユーロは対円・対ドルで強含んだ。債券市場では長期金利の目安となる10年物国債利回りが3.075%へ上昇、債券先物は後場の下げを拡大した。短期金融市場の無担保コール翌日物は1.227%と0.25%前後の上昇を示した。
コモディティ市場では東京原油が大幅反発し清算値は8万5710円へ上昇。大阪取引所の金先物は4日ぶりに大幅安となり、中心限月は2万2375円まで下落した。
経済統計では8月の全国コンビニ売上高が前年同月比0.3%増の1兆0363億円、都内中古マンション価格は2年4カ月ぶりの下落、粗鋼生産は前年を上回るペースで増加した。要人発言として片山財務相が為替介入以降の基本姿勢を維持と述べ、茂木外相は中東情勢の安定を訴えた。