AIの次の主役は「つなぐ力」。半導体相場の動揺を背景に、AIエージェントやRAG実装を中心とした連携強化が進む。GMOグループと関連企業が、MCPやAIコネクトを軸に複数の連携発表を相次いで行っています。
米国のAIデータセンター関連の動揺で市場が振るう一方、国内ではGMOインターネットグループがAIエージェントの実装を前提とした業務再設計を進め、AnthropicやGoogle Cloudとの提携を7月・10月に相次いで公表しました。10月19日には法人向けRAG「GMO AI RAG」と110超の業務システムとつなぐ「JOINT AI Flow」の連携が発表され、企業向けのデータ連携力を強化しています。
GMOグループの別子会社であるGMOグローバルサイン・ホールディングスは、2026年4月にGMO AIコネクトを子会社化、4月以降にGMOトラスト・ログインとGMOサインのMCP対応を順次発表しました。9月にはAIエージェントの身元確認の実証を始め、10月19日にRAG連携を公表。ISTSの認証基盤とAI連携の組み合わせで、社内文書と業務システムを結ぶ連携を強化しています。