東京株式市場は午後にマイナス圏へ転落。アドバンテス株の下げが重しとなり、日銀の会見を前に材料は乏しい中で推移を見守る展開となった。
日経平均は後場で上昇して始まったものの、直後に再びマイナス圏へ転落した。アドバンテス株は利益確定売りに押され、株価は2%超安となった。
市場関係者は午後2時に予定される日銀副総裁の会見で、9月の金融政策決定会合に向けた手掛かりが示される可能性を挙げていたが、材料は引き続き乏しい状況だった。
前場の終値付近ではAI・半導体株の一角が売られており、日経平均の下げ幅は限定的だった。米株先物の動向を受けた読み合いが続く。
10時時点ではアドバンテスや東エレクといった値がさ株が売られる場面が見られ、エヌビディアの決算を材料視した買いは続かなかった。前引け時点で日経平均は小幅安で推移していた。