3日前場の日経平均は前日比約20円安の水準で推移。朝方は米株反発の影響で買い先行も、戻り待ちの売りが上値を抑え下落に転じた。
3日前場の東京株式市場で日経平均株価は前日比約20円安の水準で推移した。朝方は米国株式市場の反発を背景に買いが先行したが、長期金利の上昇を警戒する動きが続き、午前中には下げに転じた。
セクター動向では全33業種のうち12業種が下落、21業種が上昇。鉱業株や非鉄金属株、水産農林株、食料品株、精密機器株、ガラス土石株などが軟調。一方、石油・石炭株やその他金融株は堅調・高水準を維持した。
為替市場では午前10時07分時点で、ドルは158円台後半、ユーロは183円台後半で推移。日経平均の動きには円高の影響を意識した動きも見られた。
この日報道の構成銘柄として、出光興産やENEOSなどの石油株が高い一方、各種鋼材・機械・小売株の一部は軟調。市場全体の動向としては戻り待ちの売りが優勢となり、買い手は限定的だった可能性がある。