前場の日経平均は約390円安となり6万5870円前後で推移。エヌビディアの決算を好感した買いが先行するが、戻り待ちの売りに押され下げ基調が続いた。
27日前場の日経平均株価は前日比約390円安い6万5870円前後で推移した。朝方はエヌビディアの好決算を手掛かりに買いが先行したが、買い一巡後は戻り待ちの売りに上値を抑えられ、下げに転じた。米市場は決算発表を控え模様眺めムードとなり、金利上昇が重しとなってニューヨーク株式は下落。シカゴ日経平均先物の清算値は弱含みと報じられた。
業種別では全33業種中12業種が下落、21業種が上昇。非鉄金属株や精密機器株の一部は下落、ガラス土石株や医薬品株も軟調。鉱業株や石油石炭株は上昇、銀行株や繊維株も高いと伝えられている。
日中の為替市場ではドル円が159円台前半、ユーロ円が185円台半ばで推移しているとの情報が伝えられた。供給元はウエルスアドバイザーとされ、相場の動きとともに外為の動向にも注目が集まっている。
総じて、エヌビディア決算を材料に買いが入り一時は持ち直す場面もあったが、戻り待ちの売りが優勢となり日経平均は再び下げを試される展開が続いた。