7日午前の日経平均は前週末比で約1310円高となり、堅調な値動きが続いた。米国市場の影響を受けつつ、半導体株を中心に買いが先行した。円高・原油などの動向も市場を左右する局面となっている。
7日午前の東京市場で日経平均株価は前週末比約1310円高の水準で推移している。米国市場は雇用統計の影響で利上げ観測が再燃したものの、半導体株の堅調さを背景に買いが先行した。日中の高値圏でのもみ合いが続く。
業種別には全33業種中23業種が上昇、10業種が下落。海運株や鉄鋼株、電気・ガス株、石油石炭株の上昇が目立つ一方、その他製品株や銀行株は軟調な動きとなっている。
銘柄動向としては、ディスコや菱重工など機械株、三井物産や三菱商事など卸売株の堅調さが挙げられ、住友電工やフジクラなど非鉄金属株、アドバンテスや東エレクといった電機機器株も強含み。反対にアシックスや任天堂、三菱UFJなどが安い。
東京外国為替市場ではドルが約156円、ユーロは181円台前半で推移。日経平均の動向とあわせ、投資家の売買判断に影響を与える局面が続く。