前場の日経平均は米株安の流れを受けて反落し、1121円71銭安の6万8098円54銭で取引を終えた。半導体の一角が下落する中、AI関連株が堅調で相場を下支えした。
前場の東京株式市場で日経平均は前日比1121円71銭安の6万8098円54銭と反落した。米株安の流れを引き継ぐとともに、前日の連騰の反動で売りが出た一方、AI関連株の一部が堅調に推移し指数を下支えした。
日経平均はスタート時点で前日比約0.54%安となり、もみ合いが続いた後、終盤にかけて売りが強まった。半導体関連株の下落が相場の重しとなり、TOPIXは一時プラスに転じた後再び小幅安に転じた。
東証プライム市場の売買代金は約5兆3398億8500万円で、銘柄動向は値上がりが822銘柄、値下がりが682銘柄、変わらずが52銘柄だった。海運・鉱業・石油・石炭製品など15業種が値上がり、電気機器・非鉄金属・金属製品など18業種が値下がりした。
テクニカル面では日経平均が25日移動平均線を上回っており、安心感があるとの見方が示された。一方、決算発表の一巡とマクロ環境の見極めが続く局面との指摘もあった。