りそなホールディングスの株価が一時7%超の下落を記録し、銀行株全般が売られた。長期金利の低下と米市場のリスク回避姿勢が背景にあり、今後も銀行株の動向に関心が集まる可能性がある。
りそなホールディングスの株価が一時7%を超える大幅下落となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどの銀行株も下値を探る展開となった。
背景として、22日のニューヨーク市場でAI関連企業の過剰投資を巡る警戒感が再燃し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことが挙げられ、米長期金利は5%を下回る水準に低下した。国内の長期金利も低下傾向が続く。
10月の日銀の金融政策決定会合で連続利上げが見送られたと伝わる中、銀行株への利ザヤ拡大期待が後退し、買い持ち高を減らす売りが優勢となっている。