滋賀銀行と池田泉州ホールディングスは2028年4月の経営統合に基本合意した。持株会社名を統合後に変更し、滋賀銀と池田泉州銀を傘下に置く形で結束を強化する。
滋賀銀行と池田泉州ホールディングスは10月29日に、2028年4月の経営統合に向け基本合意したと発表した。統合後の持株会社は名前を変更し、両行が傘下に入る予定で、ブランドは維持される。
両社は4月に資本業務提携を締結していたが、わずか半年で経営統合へ動くことになった。関西で最も信頼され、必要とされる金融グループを目指すとしている。
阪口広一社長は「非金融事業者もどんどん金融に進出している。価値観が同じであれば早期にやる方がいい」と述べ、久保田真也頭取は「人材や経営資源を一体として動かせる。成長には内部の経営基盤を強化する必要がある」と語った。
統合すれば総資産は14兆円超となり、滋賀銀7.6兆円と池田泉州HD6.5兆円の合計で京都フィナンシャルグループを上回り、関西の地銀で最大手になる見込みだ。