ラクスは自社専用の業務システムを最短1か月で構築できるAI連携型のサービス「ASURACORE(アスラコア)」を発表し、2027年4月から販売開始を予定している。ディレクターとAIが要件整理から設計・構築・検証までを連携して行い、顧客自身での設定は不要とする。
ラクスは、企業の業務課題を解決する自社専用システム作成サービス「ASURACORE」を2027年4月より販売開始すると発表した。AIを活用して顧客ごとに最適化された業務システムを、ディレクターが要件整理から設計・構築・検証までを主導して短期間で納品する点が特徴として挙げられている。
サービスは、ラクスが培ってきた業務とシステム開発の知見にAIを掛け合わせ、顧客の業務フローや課題に応じた専用システムを提供するもので、顧客自らの設定作業は不要とされている。ディレクターとAIが連携して、要件定義から設計・構築・検証・調整までを行い、納品後も継続的な進化を想定している。
導入を検討する企業は一定のニーズを示している一方、導入を断念するケースが多い現状が説明され、ASURACOREはこのギャップを埋めることを目的として開発されたとされる。今後は2027年度中の海外展開としてインドネシアを皮切りにベトナムなどを順次展開し、ARR10億円を2029年3月期に達成する目標を掲げている。
本件の出典としてラクスは自社ニュースを挙げており、同社の公式発表に基づく情報のみを用いている。今後の市場動向や実績の推移については、続報が待たれる状況である。