ラクスは自社専用業務システムを低コスト・短期間で開発できる新サービスASURACOREを2027年4月に発売し、ARR10億円を目指す。人間とAIの協働で要件定義から納品まで行う点が特徴だ。
ラクスは、自社専用の業務システムを企業ごとに開発できる新サービスASURACOREを2027年4月に発売すると発表した。事業目標として、2029年3月期にARRを10億円にする計画を示している。
ASURACOREは、業務知識を持つディレクターとAIが協働して要件定義を整理し、顧客の悩みや要求を短期間でシステム要件に落とし込む仕組みを特徴とする。顧客は自ら画面設計や設定を行う必要がなく、検証と調整はディレクターと顧客が共同で実施する。
価格はシステム構築費が60万円から、月額利用料が5万円からを見込み、最短で1カ月での構築を想定している。AIと業務知識の組み合わせで、楽楽クラウドの開発経験を活かして品質を確保する点が強調されている。
対象は初期は中小企業を中心として楽楽クラウド導入企業へ向け、日本国内外の市場へ展開する計画。まずは国内で実績を積み、アジア圏などへ拡大する方針も示されている。