円高進行を背景にセリアと神戸物産が急伸し、金利低下を背景にソフトバンクグループも急動。日経平均は5日ぶりに反発した。今後の市場動向に注目が集まっている。
日経平均株価は5日ぶりに反発し、米国市場の大幅高を受けた流れを継続した。FRBの利上げ観測が後退したとの見方から金利が低下し、AI・ハイテク株の動きが市場の主導となった。
円高が一時1ドル=155円台と約1カ月ぶりの高値を付けたことで輸出関連株には重荷もあったが、IT・半導体などの関連銘柄は小幅反発を超えて上昇した。
本日取り上げられた話題株では、セリアが円高効果で急伸。業務スーパーを展開する神戸物産も大きく値を上げたほか、マネーフォワードやソフトバンクグループも相場の上昇に寄与した。
日経平均の構成銘柄の見直しとして、日本経済新聞がXの報道と併せて3銘柄の採用を伝えた。市場では米国の重要指標の発表を前に、次の動向を見極める動きが続く見通し。