日経平均は小幅に続落しつつも、バリュー株へ資金が流れ電力株・大手商社・エネルギー関連が大きく高まった。米長期金利上昇の警戒感が市場を重くする一方、銘柄選択では値上げ関連の動きが目立った。
今日の相場は日経平均株価が小幅に続落した。米国市場で主要株価指数がそろって下げ、原油市況の上昇と日米長期金利の動向がリスク資産の売りを誘った。日経平均は一時6万5576.61円まで下落したが、その後は下げ渋る場面もあった。
セクター動向として、電気・ガス、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、卸売、建設などのバリュー株が堅調だった。エネルギー関連株の大幅高も目立ち、原油市況の上昇が投資家の関心を引いた。
今日の話題株として九州電力、三井物産、パーク24が挙げられた。九州電力は長期金利上昇の中でバリュー株の物色が追い風となり、株価は大きく上昇。三井物産は中東情勢の緊迫化を背景に関連株が上げ、パーク24は国内の駐車場事業の好調とコスト抑制が寄与している。