21日の東京株式市場で日経平均は前日比810.53円高の64885.95円で寄り付き、買いが先行。寄り付き段階でイビデン、キオクシアHD、フジクラ、パナHD、JX金属などが上昇した。
21日の日経平均は前日比810.53円高の64885.95円と3日ぶりに反発して寄り付いた。寄り付き後は買いが先行し、現在値の銘柄としてイビデン、キオクシアHD、フジクラ、パナHD、JX金属などが買われた。日経平均は前日の米株がまちまちだったものの、ダウが上げを維持し、相場全体を押し上げる展開となった。
セクター別では保険業、電機、非鉄、空運機械などが上昇、鉱業・石油石炭製品・小売・海運・その他製品は下落が目立つ場面もあった。取引開始前に発表された9月の貿易収支は5365億円の赤字で、民間予測の中央値1809億円赤字という見通しと比べて大きな赤字となった。
今後は3月決算企業の上期決算発表が株価の材料として見込まれる一方、AI関連株や半導体関連株には引き続き警戒感も残る。日経平均の動向は25日移動平均線と75日線のデッドクロスが指摘される局面で、押し目買いの機運とともに市場のはらみが続くとみられている。