Studio社が提供するStudioにおける第三者の不正アクセスにより、ExaWizardsが預かっていた個人情報の漏えい可能性が生じたと公表された。対象となるフォームの情報が影響範囲に含まれる可能性があり、同社は調査と対応を進めている。
2026年10月16日、Studio社はノーコードWebサイト制作・運用サービス「Studio」に対する第三者の不正アクセスが公表されたと発表した。発表によれば、2026年9月30日から10月1日にかけて脆弱性を悪用した不正アクセスが行われ、サービス内の情報が外部へ流出した可能性があるという。現時点で実際に情報を取得した事実は確認されていないが、漏えいした可能性を否定できないとして対応を進めている。
対象となるのはExaWizardsがStudio上で運用するWebフォームに保存されていた個人情報で、2020年8月から2024年にかけての設置期間のものが含まれる。具体的にはメールアドレス、氏名、問い合わせ内容、資料ダウンロード情報、アンケート等が挙げられ、該当のご本人には2026年10月19日に個別通知が行われた。
ExaWizardsの対応として、Studio上に保存されていたデータの削除と、お問い合わせWebフォームの停止を確認したほか、Studioのアカウントパスワード変更と連携解除などの防止対策を実施した。今後もStudioの調査状況を確認し、新たな重要事項が判明した場合には適切に案内する方針としている。
現時点では情報の不正利用や二次被害は確認されていないとされ、対象となる顧客にはフィッシング等への注意喚起が呼びかけられている。