先週末のドル円は158円付近でほぼ動かずレンジ相場が続いた。今日のオーダーブックでは157円台半ばと159円台前半に厚い買い注文、158円台後半と160円付近に売りが集中している。今後の材料として主要指標の発表が控える。
先週金曜日のドル円は終値が前日とほぼ変わらず、朝は円高の動きが優勢だったものの日中はレンジ相場で上下した。米10年債利回りの上昇が影響した可能性がある。FOMC以降、世界経済はおおむね予想通りと見られ、日銀総裁の発言も緩和的な金融政策環境を示唆していると報じられた。
本日(2026年10月19日)の技術分析では、オーダーブックが注目され、157円台半ばの買い注文と159円台前半の厚い買い注文が確認され、158円台後半にも厚い売りが観測された。さらに160円付近にも売り注文が多く、節目として意識されていることが示唆されている。
ドル円と他通貨ペアの相関を分析すると、過去24時間ではドル円と高い相関を示す組み合わせはなく、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドルとは逆相関の傾向が見られた。相関チェックツールの結果も同様の状況を示している。
主要8通貨の強弱では、直近で最も強いのは豪ドル、最も弱いのはユーロ。円は夕刻以降マイナス幅を拡げた後安定、ドルはマイナス圏に位置している。今週の材料として、米国の住宅関連指標や日本の貿易統計など多くの指標が控えている。