16日のニューヨーク市場でドル円はほぼ横ばいとなり、終値は158.02円。日中は一時158.34円まで上昇も、上値は雲の上限などが重しとなって押し戻された。
16日のニューヨーク外国為替市場でドル円はほぼ横ばいとなり、終値は158.02円となった。前営業日終値の158.00円と比べてわずかにドル高水準だった。米10年債利回りが5.06%台まで低下した場面では円買い・ドル売りが先行したが、日通し安値は157.70円を付けた。
一時的には前日の安値157.55円がサポートとして意識され、買い戻しが優勢となった。市場では過去の安値157.52円や157.44円もサポートとして注目されたとの声がある。米10年債利回りが5.12%台まで上昇すると全般的にドル買いが強まり、2時前には158.34円まで日通し高値を更新した。
ただし、日足の抵抗として一目均衡表の雲の上限158.44円や200日移動平均線の158.57円が重しとなり、これを抜けきれなかった。米10年債利回りが再び5.06%台へ低下すると157.96円付近まで押し戻された。
ユーロドルは小幅に上昇し終値は1.1239ドル、ユーロ円は終値177.58円となった。ユーロは米長期金利の動きに連動して上下し、日中の安値1.1208ドル付近がサポートとして働く場面もあった。
本日の参考レンジはドル円157.70円から158.34円、ユーロドル1.1208ドルから1.1269ドル、ユーロ円177.15円から177.97円だった。