東京市場は22日前引けで日経平均が703円安と大幅反落。米国決算を背景にAI・半導体株が軟調となり、全体では値上がり銘柄が多い状況だった。
22日前引けで日経平均株価は前日比703円81銭安の6万3917円43銭となり、大幅に反落した。TOPIXも同様に下落し、前場は相場全体の下押し圧力が強まった。午前11時26分には日経平均が6万3882円77銭まで下落している。
米ラムリサーチが決算を発表した後、時間外取引で想定外の下落を示したことから、東京市場でもAI(人工知能)関連と半導体関連株に売り圧力が強まった。その影響で朝方以降は弱い動きが続き、安値圏で前場を終えた。
東証プライム市場の出来高は約8億9174万株、売買代金は約3兆1191億円。騰落銘柄は値上りが多く、値下り銘柄は値下がりがやや多い状況だった。業種別では13業種が下落、20業種が上昇した。
銘柄動向として、非鉄金属・ガラス土石株が下落する一方、保険・サービス株は堅調。セキュリティー株やエンタメ株の一部が買われる場面も見られた。全体的にはAI・半導体関連の軟調が市場の重荷となった。