日経平均が大幅に下落する中、今週は上場来高値を更新した銘柄が30社に達した。主な銘柄には網屋、オンコリスバイオファーマ、日本郵船などが含まれ、それぞれ株価は更新された。
今週の日本株市場では日経平均株価が前週末比1009円安の6万4011円と大幅に下落した。相場全体が下落するなか、上場来高値を更新した銘柄は30社に達した。これらは過去の抵抗帯がなく、いわゆる株価青天井銘柄として注目された。
主な上場来高値更新銘柄として網屋がUnifiシリーズ導入支援を表明したこと、オンコリスバイオファーマがテロメライシン販売効果とTOPIX採用期待で株価を更新したこと、萩原工業が第3四半期好決算と株主優待の継続を材料視されたことが挙げられる。さらにアルビスに対するTOBを発表したライフコーポレーションや、日本郵船が野村證券の目標株価引き上げの材料視で更新を果たした。
16社は先週に続き上場来高値を更新したほか、トーメンデバイスや豊田通商なども含まれている。業種別に見ると情報・通信業・卸売業・銀行業など複数のセクターで更新銘柄が確認された。
※本文は24年1月時点の情報を前提としており、東証プライム・スタンダード・グロース市場に上場する銘柄を対象としている。