日本の日経平均はキオクシア急落で0.33%下落したが、東京エレクトロンの好業績見通しが支えとなり下げ幅を縮めた。日経平均は63,081.86、TOPIXは3,930.28と推移した。
月曜日の東京市場で日経平均は0.33%安となり、63,081.86で取引を終えた。TOPIXは0.88%安の3,930.28で引けた。市場関係者はウォール街の動きやキオクシアの業績見通しを背景に、全体の下押しリスクが意識されたと指摘した。
メモリーチップメーカーのキオクシア株は15.78%下落し、12月期の見通しの発表が投資家の懸念を強めた。これが日経市場で最大の重しとなり、足元の下落を深めた。
一方で東京エレクトロンは5.16%上昇し、同社の年間連結純利益が50%増加する見通しが示され、アナリスト予想を上回った。パナソニックホールディングスもAI関連需要を背景に予想を上回る要因で5.41%上昇した。
米国市場の急展開を受け、ナスダックは取引時間中に大きく下落したほか、主要銀行株も概ね下落した。市場全体としては日経平均の下げを相殺する動きが見られ、銘柄別の動きが分かれた。