昨日は円高が優勢となり、米10年債利回りの動向と米国とイランの協議進展報道が相場に影響。21日のMT5を使ったオーダーブック分析では、157円台半ばの買い注文や159円台前半の買い注目、158円台後半の売り注文が厚いとされる。
昨日のドル円は円高が優勢となり、午前はもみ合い、午後以降に円高が進んだ。米10年債利回りが低下傾向で推移したことが影響と見られ、夜には円高がさらに進んだ。その後、米国とイランの協議進展が期待されたが、協議は進行中で合意間近との報道は誤りと伝えられ、円安方向にやや戻った。これにより、19日の終値と比べて円高で引けた。米国の住宅着工件数と建設許可件数は発表され、結果は強弱まちまちだった。日銀関係筋は日銀10月会合で金利据え置き公算との話を伝えた。
本日(2026年10月21日)のドル円チャートテクニカル分析では、オーダーブック上、157円台半ばの買い注文が厚く、サポートライン付近で発注されているほか、159円台前半にも厚い買い注文がある。158円台後半の売り注文が厚く、レジスタンスライン付近に位置しており、158円台半ばにも厚い売り注文があるとされる。これらの観測はチャートの特徴として整理された。
ドル円と他の通貨ペアの相関分析では、過去24時間でドル円と相関関係があったのはユーロ円で、豪ドル円は弱い相関だった。逆相関が強かったのはポンドドルで、ユーロドルと豪ドル米ドルは弱い逆相関、ポンド円は弱い逆相関とされた。
主要8通貨の通貨強弱分析では、過去24時間で最も強いのはポンド、最も弱いのはドル。円はゼロ付近を挟んで推移し、今朝はマイナス圏にある。ドルはマイナス幅を広げる展開となっている。