ドル円は158円台半ばへ上昇。原油価格の上昇がドル買いを誘った可能性があり、13日のオーダーブック分析で買い注文の厚みと売り注文の焦点が示された。
昨日のドル円は円安が進み、原油価格の上昇がドル買いを誘った可能性があるとされる。市場参加者が少ないと見込まれる中、日米の祝日を跨いだ動向として円安方向へ動いた。ハワード・クリーブランド連銀総裁の発言を受け、金利を高める見通しが示唆される場面もあった。
本日13日時点のチャート分析では、オーダーブックにおける買い注文が157円台半ばに集中しているほか、156円付近にも厚い買い注文が確認されている。これらはサポートライン付近に位置しており、意識されているとみられる。一方、159円付近には売り注文が厚く、158円台前半にも売りが長く並ぶ状況が観察された。
ドル円と他通貨ペアの相関分析では、過去24時間でポンド円が弱い相関、ユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドルが強い逆相関だった。ユーロ円は逆相関、豪ドル円は弱い逆相関との結果が示された。相関性チェックツールの分析結果が併せて紹介された。
主要8通貨の強弱分析では、直近で最も強いのはドル、最も弱いのはスイスフランであった。円は概ねマイナス圏で推移した後、日付が変わってからプラスへ転じた。ドルは安定的に強い推移を示した。