21日のニューヨーク市場で円は1ドル157円台前半で推移。日米金利差の縮小が見込めず、円を売る動きが続いた。
21日午前の東京市場を経て、ニューヨーク市場での円相場は1ドル157円台前半で取引されている。前週末の終値は156円台後半で、円は再び売られる展開となっている。
市場関係者は、日本銀行が18日に為替介入の前段階として金融機関へ為替水準を照会するレートチェックを実施したと伝えられている。これにより介入の警戒感が高まっている。
日米金利差の縮小観測が弱く、円をめぐる買い戻しの勢いは限定的との見方が根強い。これが円安基調を維持する背景とされている。
直近の取引動向は、介入警戒の高まりとともに、円相場が157円台にとどまる展開を示している。