21日の東京外国為替市場でドル円は終盤に158円台前半でもみ合いとなり、日中はレンジ内で方向感を欠いた。前日比は小幅高で、米長期金利動向や原油価格の動きが材料難の中で影響した。
21日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、終盤は材料難となる中、1ドル=158円台前半でもみ合っていた。朝方から値動きはレンジ圏内にとどまり、方向感を欠いた。
午後5時現在、158円12銭~14銭と前日午後5時の158円08銭~08銭比で04銭の小幅なドル高・円安となっている。
前日の海外市場では欧州時間は158円00銭台~20銭台で一進一退。米国時間の序盤は住宅着工件数の低調や原油安、長期金利低下を眺めて157円80銭台へ下落したが、中盤以降は原油価格や長期金利の上昇で再び158円台へ買い戻された。
東京時間の早朝も概ね同水準で推移し、午前9時以降実需筋の買いが入る中、時間外取引で米長期金利が上昇したことで一時158円40銭付近まで上昇。ただし買い一巡後は戻り売りが出て158円20銭台へ軟化した。午後は米長期金利の上昇一服で158円近くまで下げたが、午後3時にかけてやや戻した。終盤は158円10銭前後で動意を欠いた。
ユーロは終盤、対円・対ドルでみ合い。1ユーロ=177円50~51銭、対ドルで1.1225~1225ドルの水準だった。