本日後場の動きとしてモンスターラボのAIソリューション提供開始や日立のAI適用拡大など、複数銘柄で新たな動きが伝えられた。
モンスターラボは製造現場の熟練知を形式知へ変換するAIソリューション「TakumiRebuild AI」の提供を開始したと発表した。生成AIとルールエンジン、機械学習を組み合わせる3層構造で、熟練者の判断基準を組織資産として蓄積・継承する。これまでのPoCで有効性が確認され、物流配置業務での効率化も期待されるという。株価への影響は限定的とされている。
小糸製作所は中国の連結子会社湖北小糸車灯を解散・清算へと進めると発表。中国市場のEV化や現地メーカーの台頭により日系自動車メーカーの販売減速・シェア低下が続く中、事業体制の適正化と資源集中を図る。清算完了時期は未定で、27期の業績影響は軽微と見込む。
デルソーレは火災による物的損害・逸失利益を対象とする保険金の受取保険金が確定し、4億3416万3000円を特別利益に計上する予定を発表した。今後の通期業績予想への影響は上期決算発表時に開示するとしており、追加要因も精査中という。
ReYuu Japanは連結子会社ネクスト・セキュリティと販売連携契約を締結し、サイバーセキュリティ関連商品の販売を拡大する。既存顧客基盤と営業網を活用し、販売機会の拡大を図る。
JR東日本はモバイルSuicaの新コード決済サービス「teppay」を開始した。残高上限2万円を超える買い物にも対応し、家族・友人への残高の受け渡しも可能となる。開始に合わせキャンペーンも展開される。
日立製作所はJPXの取引システム運用監視業務にAIを本格適用開始。JP1 Cloud Service生成AIアシスタントを活用し、障害時の初動切り分けやエラー対処の範囲拡大を計画しており、金融市場の安定稼働を目指す。