日本株はジリ高の局面が続く中、東京市場はAI・半導体関連や銀行株を中心に買いが広がり、好業績銘柄の動向に投資家の関心が集まった。来週は日銀短観や米雇用統計の影響を注視する展開が見込まれる。
9月24日の米株市場ではダウが3日続落する一方、ナスダックは小幅高で引けた。この流れを受け、翌25日の東京市場は主力AI・半導体関連銘柄や銀行株を中心に幅広い銘柄で買いが優勢となり、日経平均は大幅に上昇して終値は6万6364円20銭となり、5日続伸で6万6000円台を回復した。
市場関係者はAI関連や半導体、金融などの分野で成長性の高い銘柄が相場を支えるとの見方を示した。具体的な銘柄名や個別の動向は本文に依存するが、全体としては成長サイクルへ乗る好業績銘柄への関心が高まった。
来週の展望として、市場参加者の買い安心感が広がる可能性がある一方、利益確定売りの警戒もあり、一本調子の上昇には慎重さが残る見通しだ。日経平均の想定レンジは6万4500円から6万7500円とされ、日銀短観9月調査や米国雇用統計が焦点となる見込み。
年末に向けて7万円台を試みる動きも想定されるが、具体的な銘柄やタイミングは市場環境次第で変動すると見られる。