買収上手のドン・キホーテが今回トイザらスを取得する方向で報じられている。創業者で現会長・最高顧問の安田隆夫氏の後継者が誰になるかが注目される。
ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が、トイザらスの取得を進めていると伝えられている。記事は、ドン・キホーテの買収手法がこれまでにも経営再建や業態転換を軸に成功を収めてきた点に触れている。
創業者で現会長兼最高顧問の安田隆夫氏は、以後の後継者問題を抱えつつも、一代で巨大量販店を築いてきた点が強調されている。記事は安田氏がトイザらス買収を通じて新たな事業展開を模索している可能性を示唆している。
過去の主な買収として、長崎屋を2007年に買収、2019年にはユニーを完全子会社化してMEGAドン・キホーテUNYへ業態転換を進めた経緯が紹介されている。2020年には橘ホールディングスを買収したとの記述もある。
記事はPPIHの事業規模として、2026年6月期時点で売上高が2兆4000億円を超える水準であると伝えている。
安田氏は肺がんを患い闘病中であることも指摘され、今後の経営判断や後継者選びが注目点として挙げられている。