日本の玩具販売大手トイザらスの日本事業を、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が譲り受け、全店継続運営と従業員雇用の維持を目指す方針を発表した。統合後の玩具売上高は約1500億円に達する見込みという。
事業譲渡契約の締結を受け、日本トイザらスの事業をPPIHが引き継ぐことが決まった。PPIHは玩具や子ども用品の販売事業を譲り受け、全店の継続運営と従業員の雇用維持を可能な限り実施する方針を示した。
日本トイザらスは同日、東京地方裁判所へ民事再生手続き開始の申し立てを行い、譲渡は10月末を目処に完了する見込みとなっている。
統合後の玩具売上高は約1500億円と見込まれ、PPIHグループは玩具・ベビー用品分野を強化してファミリー層の取り込みを狙う考え。
今回の買収により、ドン・キホーテを展開するPPIHは従来の強みと新たな顧客基盤を相互補完し、規模拡大を目指す。