米中間選挙で民主党が過半数を獲得したとの報道を受け、ドル/円は一時157円台前半へ下落したが、158円台へ持ち直した。今後は株価と金利動向を見ながら推移が注目される。
東京市場ではドル/円が民主党の躍進報じられるとドル売りに傾き、日中にかけて157.38円前後まで下落した。その後、ショートカバーが入って158.10円台へと持ち直した。
米中間選挙で民主党が上下両院の過半数を確保する見通しとなり、予算編成権や法案審議の主導権を民主党が握る展開となった。ドル相場は株安・ドル安の地合いとなるとの見方が広がった。
日経平均株価は前日比893円23銭安の6万2188円63銭で終え、一時は6万0030円10銭まで下落した。米中間選挙の結果を受けた売りが重荷となった。
海外市場の見通しとして、民主党の過半数獲得が想定通りに進む中、株安・米金利低下・ドル安が進行したものの、織り込みが進んだこともありドル/円の下落は一巡、再び買い戻しが進んだ。今後は200日移動平均付近の158円台半ばが上値の目処となる見通し。