東京市場でドル/円は157円台前半へ下落。米長期金利の低下と日本株安を背景に、ドル売り・円買いが進んだ。
東京市場のドル/円は157円台前半へと下落した。序盤には158.25円前後へ強含む場面も見られたが、午後には157.10円台へ軟化した。要因として米長期金利の低下と日本株安が挙げられる。
日経平均株価は1713円安の62907.84円、TOPIXは46.23ポイントマイナスの3997.50ポイントで引け、AI関連株や半導体株の売りが重荷となった。
海外市場では157.50円を下抜けたことが売り圧力の強化につながり、ドル円は156.76円前後まで下落。米長期金利の低下と欧米株安がさらなる下値を探る可能性があると指摘されている。
今夜の注目イベントとして米新規失業保険申請件数の発表などが挙げられ、予想レンジは156.200-158.000と示されている。10月以降、158円を挟んだもみ合いが続いたことが下値圧力の背景とみられる。