ネクセラファーマは26年12月期の連結営業利益を従来予想の7億~157億円から157億円へ修正。子会社とAbbVieとの独占ライセンス契約に伴う契約一時金1億米ドルを、2026年12月期の売上収益として計上する見込みとなった。
ネクセラファーマは11月4日引け後にIFRSベースで業績修正を発表し、26年12月期の連結営業利益を従来予想の7億~157億円のレンジの上限である157億円に修正した。
修正の主因は、子会社Nxera Pharma UK LtdがAbbVie Inc.との間で、同社が創製したEP4作動薬プログラムのグローバルな独占的ライセンス契約を締結したことにある。契約一時金として1億米ドルを受領する見込みで、同額は2026年12月期の売上収益として計上される。
今回の修正に伴い、2026年12月期の売上高は48,800百万円、営業利益は15,700百万円と見込まれる。以前の予想と比べて売上高は上方、営業益は大幅な上方修正となる。
本取引は米国のHSR法を含む独占禁止法上のクリアランス取得を条件としており、取引完了と会計処理の監査人との合意が得られることを前提としている。今後、重要な前提に変更があれば速やかに開示するとしている。