前場の東京市場は反発し、日経平均は前日比で約589円高となった。AI・半導体関連株の一角が買い戻され、ソフトバンクグループの反発が相場を支えた。TOPIXは小幅安、原油価格と日米金利の上昇が投資心理の重しとなっている。
前場の東京株式市場で日経平均株価は前日比589円37銭高の6万4082円36銭と反発した。寄り付きは前日比で大きく下落して始まったが、値がさのAI・半導体関連株が売りを一巡後に買い戻され、日経は切り返した。
一方TOPIXは1.15ポイント安の4057.06と小幅安。出来高は8億1511万株、売買代金は3兆5593億円。業種別では情報・通信業、医薬品、電気機器などが上昇、銀行業、石油・石炭製品、保険業などは下落した。
10時10分時点で日経平均は朝安後に反転し、一時300円超上昇。前日10%下落したソフトバンクグループが反発し、半導体株の一角が買い戻されている。米SOXの下落は懸念材料として残るが、東京市場では織り込みが進んだとの観測もある。
寄り付きは米株安の流れを引き継ぎ、日経平均は前日比302円62銭安の6万3190円37銭から取引を開始した。値嵩株のAI・半導体関連株が売られていることが伝えられている。