8月28日~29日のNY市場で円相場が対ドルで一時160円台まで下落し、日米協調介入の効果は約4週間で陰りが出たとの見方が広がった。
ニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで値下がり、一時1ドル=160円20銭を付けた。日米協調の円買い介入があって以来、初めて160円台を記録した。市場では米長期金利上昇観測が円安を後押ししたとの見方が強い。
介入が行われた7月末以降、円相場は160円を維持する動きを見せてきたが、今回の動きで介入の効果は約4週間で陰りが出たとの指摘がある。今後の作業として、FRBの動向や米国の金利見通しが注目される。
関連する報道ではFRB議長の講演で物価高止まりが続く場合の追加措置の可能性が示唆され、今後の利上げへの含みが伝えられた。これにより円安・ドル高の圧力はなお継続する可能性があるとの解説もある。
他方、出典元の報道は複数存在し、各社が報じるタイミングや数値には若干の差異がある。市場関係者は今後の為替政策の動向と米国金利の見通しに注意を払っている。