地方のAI・半導体ブームが各地で投資を活性化させる。ラピダス北海道千歳市の工場建設を筆頭に、TSMC熊本第2工場や京セラ長崎諫早工場など新設計画が進み、秋田市のAIデータセンター計画は国内最大規模となる見込み。
株式市場の動向と連動して、AI・半導体関連の設備投資が全国で本格化している。専門家は期待と調整の両方があるとの認識を示すが、地方経済の活性化につながるとの見方も強い。
国内各地で半導体工場の新設が相次ぎ、北海道千歳市のラピダス工場、熊本県菊陽町のTSMC熊本第2工場、長崎県諫早市の京セラ工場などが計画の中心になっている。秋田市ではAI向けデータセンターの建設計画が進み、費用は2兆円規模になる見込みだ。
地方創生の観点から、政府補助金など民間投資を促した要因も指摘される一方で、AI社会の到来を想定した投資が地方経済を活性化するとの見方が広がっている。