ユーロ円は本日177円台半ばでの推移が観察され、オーダーブックでは買いが厚い水準と売りが厚い水準が確認された。176円台にも厚い買いが、177円台後半には厚い売りが観測されている。
昨日のユーロ円は小幅に円高基調となり、午前中は狭いレンジ、午後は再び狭い動きで推移した。日中の円高にドル円の動きが影響しており、日付が変わってからは円高の勢いが衰えた。日本で貿易収支が赤字だったとの発表があり、ユーロ円は特段の反応を示さなかった。マクロン仏大統領の発言とサウジアラビアのディーゼル燃料供給の報道も伝わった。
本日(10月22日)のユーロ円のチャート分析では、オーダーブックの観測値として177円付近の買い注文が特に厚く、176円台半ばにも厚い買い注文が確認されている。一方、177円台後半には売り注文が厚く、176円台前半にも厚い売りが観測されている。これらはサポート・レジスタンス付近の発注とみられる。
ユーロ円と他の通貨ペアの相関では、過去24時間でドル円と強い相関が見られ、ポンド円とユーロドルも相関関係があった。弱い逆相関としてはポンドドルと豪ドル米ドルが挙げられている。主要8通貨の強弱では、直近で豪ドルが最も強く、ユーロが最も弱い。円はほぼ横ばいでマイナス圏で推移した。