前場でチヨダと大庄が通期業績予想を下方修正し、ワッツは今期の営業利益見通しを引き上げた。ハードオフは9月度の既存店売上高が堅調、東京応化工はSB Iの新規カバレッジ、ASA H I EIT OHは3Q累計の赤字縮小を報告した。
チヨダは27.2期の通期連結営業利益予想を従来の14.0億円から4.6億円へ大幅に下方修正した。上期の客数と客単価の不足と、在庫消化を狙った値引き販売で売上総利益率が低下したことが要因と説明されている。
大庄は26.8期通期の連結営業利益予想を従来の12.7億円から9.2億円へ修正した。既存店売上高が計画を下回ったほか、原材料価格高騰による原価率の上昇や固定資産の処理費用増が影響した。
ハードオフは9月度の既存店売上高が前年同月比8.8%増、全店売上は33.9%増と報告された。複数ブランドの好調が寄与している。
ワッツは今期営業利益を18.0億円と見込む一方、前期実績の16.5億円から増加を見込み、長期計画の発表と自社株買い枠設定を同時に公表した。自社株買いは上限51万5800株・4億円で、立会外買付取引を通じて取得を進める。
東京応化工業はSBI証券が新規に買いでカバレッジを開始し、半導体前後工程材料の成長ポテンシャルを挙げて目標株価15000円を設定した。
ASAHI EITOホールディングスは26.11期の3Q累計で営業損失が0.9億円の赤字となり、住まい事業の赤字縮小が寄与した。