日経平均は下げ幅を拡大し、前日比約2.5%安の水準で推移。AI関連株の動きが重荷となり、特に半導体・AI株の下落が市場全体の陰を引き伸ばした。
4日の東京株式市場で日経平均は前日比約2.5%安となり、6万1300円台後半で推移した。市場関係者は米中間選挙の投開票進行を背景にAI関連株のポジションを落とす動きが広がっているとの声を伝えた。
個別銘柄ではアドバンテストとソフトバンクグループの下げが目立ち、全体の下落を支えた。一方で空運株は堅調で、日本航空が4%超高、ANAホールディングスが2%超高で推移した。
半導体材料大手JSRを、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)が三井化学へ売却することが報じられ、市場の手掛かり材料となっている。市場ではこの動きをきっかけに、関連株の動向が注目された。