太陽誘電は5日、27年3月期の通期業績予想を上方修正した。売上高は4360億円、営業利益は540億円を見込む。AIサーバー向けの高付加価値商品需要拡大と情報機器向けのメモリモジュール需要好調が要因とされる。
太陽誘電は5日、27年3月期の通期業績予想を上方修正した。売上高を4240億円から4360億円へ、営業利益を450億円から540億円へ引き上げ、AIサーバー向けの高付加価値商品需要の拡大と情報機器向けの需要好調を背景とする。下半期には原材料価格高騰の影響を受けるアイテムや低収益アイテムを中心に価格改定を実施する方針も盛り込んだ。
9月中間期の実績は、売上高が2060億3400万円、営業利益が181億9600万円。主力のコンデンサーの受注高は1524億円で、前四半期比28%の大幅な増加となった。