北陸ガスは2027年3月期第2四半期の決算を公表し、売上高は277億6,000万円で前年同期比0.8%増、営業利益は11億800万円と減少。ガス販売量が計画を上回ったことから通期予想を上方修正した。
北陸瓦斯(北陸ガス)は決算短信(連結)を公表し、売上高277億6,000万円(前年同期比0.8%増)、営業利益11億8,000万円(同25.5%減)、経常利益13億1,100万円(同22.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益10億6,600万円(同12.9%減)となり、増収減益となった。
給湯・空調用のガス需要は前年同期を下回ったが、業務用顧客の設備稼働の増加によりガス販売量は前年同期を上回った。原料費調整に伴うガス料金単価の引き下げがあったものの、販売量の増加などで売上を確保した。
一方、LNG価格の低下で営業費用は抑制されたものの、ガス販売量増加に伴う原料費等の増加により利益は押し下げられた。
北陸ガスは中間期の実績を踏まえ、通期の連結業績予想を上方修正。ガス販売量が計画を上回る見通しと、長寿命のガス管取り替え工事費用が想定を下回る見込みが要因として挙げられている。新しい見通しは、売上高709億円、営業利益22億3,000万円、経常利益26億1,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益21億2,000万円を見込む。