北陸電力は今期の通期経常利益を従来予想の350億円から400億円へ上方修正した。一方、下期は赤字計算になる見通しで、3四半期累計の実績は大幅に落ち込んだ。
北陸電力は10月29日大引け後に決算を公表。第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は425億円で前年同期比35.3%減となり、売上高や営業利益率の減速も併せて示された。併せて通期の経常利益を従来予想の350億円から400億円へ14.3%上方修正した。
しかしながら、下期の見通しは赤字転落となり、10-3月期の連結経常損益は25.1億円の赤字と試算された。前年同期は黒字193億円だったため、赤字転換の見込みが示された格好だ。
直近3ヵ月の実績である7-9月期の経常利益は133億円と前年同期比で大幅に減少し、売上営業利益率は13.9%から6.7%へ急低下した。これを受けて通期予想の見直しが行われた。
決算期の情報は決算短信PDFおよび関連リリースに基づく内容で、今後の追加の開示情報にも注目が集まる内容となっている。