日経平均は5日ぶりの反発となり、後場は自律反発狙いの買いが先行する。一方、今晩のCPI発表や米企業決算、ASMLの決算発表を控え、投資家は慎重さを保つ見通しだ。
後場の日経平均は前場の上げ幅を維持し、68000円台前半でもみ合う展開が意識される。値がさ株の上昇が指数を押し上げた一方で、内需・ディフェンシブ系は軟調な動きが続き、銘柄選好が指数寄与度の大きい銘柄へ偏る状況となった。
中東情勢の不透明感や原油高が投資家心理を慎重にさせ、今晩の米国の消費者物価指数(CPI)発表を前に上値追いは手控えられやすい見通し。
また、今夜には米大手金融機関の決算発表と蘭ASMLホールディングの決算が予定されており、半導体関連株の動向にも関心が集まる見通しだ。