日米財務相が電話会談を行い、円安進行をけん制する方針を改めて共有。会談を受け市場では円買いが広がり、一時ドルに対して156円台まで円高が進んだ。
片山さつき財務相とスコット・ベッセント米財務長官が電話会談を実施し、為替を含む金融市場の動向について意見を交換した。円の過小評価は問題であるとの認識や、両国間の協力をさらに強化していく方針を確認した。
会談後、日米双方は円安・ドル高の進行をけん制する姿勢を示し、協調介入の可能性を踏まえた連携を再確認した。
外国為替市場では円を買ってドルを売る動きが広がり、ニューヨーク市場で一時ドル1ドル=156円台後半へ円高・ドル安が進んだ。日本時間の午後5時時点では158円台前半をつけ、報道をきっかけに円買いが進んだ。
今後は日米の金融政策の方向性や当局者の発言次第で為替相場が動く展開が見込まれる。