後場の日経平均は前日比283.94円高の70230.80円でスタート。後場寄り付きの概況と、上昇したセクター・銘柄の動きを時系列で伝える。
後場の日経平均は前引けからやや上げ幅を拡大してスタートし、70230.80円となった。日経225先物はランチタイム中のレンジ内で推移しており、ドル円はおおむね157.9円台で落ち着いていた。市場全体としては買いが先行する展開だったものの、長期金利の上昇が警戒材料として意識されている。
セクター別では非鉄金属、鉄鋼、保険業が上昇率上位となる一方、建設業、情報・通信、機械が下落上位となった。東証プライム市場の売買代金上位銘柄には、メイコー、日東紡、アシックス、JX金属、三井金属、フジクラ、アドバンテスト、東京海上、リクルートHD、太陽誘電などが挙げられ、総じて買いが先行する場面が目立った。
後場の動きとしては、前引け比での強含みが継続し、後場寄付きでは買いが一段と広がる場面もあった。海外市場の動向や日経平均の上昇ペースを背景に、個別銘柄の値動きが活発化しているとの観測もある。
市場の基本的な背景として、日経平均の大幅上昇を背景にセクター間の振れ幅が生じ、銘柄ごとに売買が集中する場面が見られた。今後の展開については、追加の経済指標の発表や長期金利動向が市場の焦点となる見通しである。