18日午前の東京市場で日経平均は続伸し、米半導体株高を背景にAI関連銘柄へ買いが広がり、前場終値は約66,662円となった。
18日午前の東京株式市場では日経平均株価が続伸し、前日比525円86銭高の66,662円11銭で取引を終えた。アドテスト、東エレク、ソフトバンクグループの3銘柄が日経平均を約600円押し上げる要因となり、直近まで堅調だったバリュー株には売りが目立った。
前日の米株市場ではSOX指数が3.14%高で終了。エヌビディアのCEOが来年は今年の2倍の半導体を売るとの強気姿勢を伝えられ、アーム・ホールディングスCEOの自信も伝えられたことが好感された。
国内長期金利は0.045%低下して2.945%となり、物価高抑制の観点から欧米中銀の利上げが続くとの見方が債券買いを誘った。半導体関連株などPERの高い銘柄を支えに、全般的には物色が分かれた。
半導体関連銘柄以外は軟調に推移。前日まで買われたバリュー株には売りが出ており、東証プライム市場の値上がり銘柄数は387、値下がりは1115と下げが目立った。上昇銘柄としてイビデン、キオクシア、レーザーテクが挙げられた一方、ファストリ、KDDI、リクルートは下落した。