18日前場の東京市場で日経平均株価は続伸。米半導体株高を背景に買いが先行し、AI・半導体関連銘柄に買いが広がった。原油や長期金利の上昇一服感も相場を下支えした。
18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比600円高の6万4700円台で推移し、AI・半導体関連銘柄への買いが先行した。米中東情勢の警戒感がやや後退し、原油の上昇一服感も相場を支えた。
前日の米株式市場ではナスダック総合株価指数が1.69%高、SOXは3.14%高となり、エヌビディアが2.54%上昇した。アーム・ホールディングスも0.0%近く上昇し、AI半導体の売上目標達成に自信を示したとの報道が好感材料となった。
エヌビディアへ最先端半導体検査装置を供給するアドテストや、アームを傘下に持つSBGなど半導体関連銘柄への買いが進んだ。トランプ大統領がイラン情勢について警戒感を和らげたとの報道が中東の供給リスクを揺さぶり、WTI原油は期近物が0.5%安で終えた。
FRBの追加利上げ観測が根強い中、米長期金利の指標である10年物国債利回りは0.09ポイント低い4.93%で終え、相場の支援材料となった。一方、TOPIXは反落した。
日立化成などの一部銘柄が上昇する一方、ファストリやリクルートは下落した。Kyocoxia、イビデン、京セラの上昇も伝えられた。