日経平均は寄り付きで399.17円高の64724.81円と反発を開始。取引開始前に米国株の反発を受け、ハト派寄りの長期金利低下が相場を押し上げたとの見方が広がる中、オリックスや三菱商などの銘柄が買われた。
日経平均は399.17円高の64724.81円で寄り付いた。前日の米株式市場が反発したことを背景に買いが先行し、長期金利の低下と原油安により相場は日中を通じて堅調に推移した。東京市場では前日までの下落を受けた自律反発待ちの買いも入った。
セクター別では石油石炭製品や証券商品先物、その他金融、卸売、鉄鋼が値上がり率上位。一方で鉱業、不動産、水産・農林、生鮮・食料品、建設は値下がりの傾向。取引開始前の週次の対内対外証券売買では海外投資家が2週ぶりに買い越した。
東証プライムの売買代金上位銘柄としてオリックス、レゾナック、三菱商、伊藤忠、日本製鉄などが挙げられ、上昇を維持。反対に日空ビル、ファーストリテイリング、INPEX、任天堂などは下落した。
この日の動きは、米国市場の寄り付きや長期金利動向、円相場の動きが日本株の展開に影響した形。市場関係者の見方では、買いが優勢だった寄付き段階の状況が続くか注目される。