14日の日経平均は502.58円高の68811.17円で寄り付いた。寄り付き直後には主力銘柄の一部が買われ、前日の米株高や長期金利の動向を背景に市場全体の買いが優勢となった。
14日の日経平均は前日比502.58円高の68811.17円で寄り付いた。米株式市場の好影響を受け、長期金利の低下が投資家の安心感につながっている。寄り付き後は買いが先行し、海運、非鉄金属、電気機器などの銘柄群が値上がり率上位に並んだ。
東証プライムの売買代金上位銘柄にはSUMCOやアドテスト、キオクシアHD、ソフトバンクG、任天堂などが挙げられ、現在値はキオクシアHDが55,600円(+3,800)、SUMCOが4,039円(+193)、アドテストが37,960円(+2,020)、任天堂が8,889円(+564)、ソフトバンクGが5,881円(+306)となっている。日経平均は4日続伸で取引を開始した。
また、米株市場の動向を受けて寄り付き後の展開を左右する要因として、国内長期金利の動向や原油相場の落ち着き、4-6月期決算の好調銘柄への物色意欲が挙げられた。一方、国内長期金利の上昇は市場の重荷となっているとの観測もある。
取引開始前には対外及び対内証券売買契約の状況が公表され、海外投資家は2-8日に国内株を2週連続で売り越し、売越額は3685億円だった。さらに、今日は株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日となっている。
セクター別には海運業、非鉄金属、電気機器、その他製品、ガラス土石製品などが上昇、サービス業、鉱業、倉庫運輸関連、石油石炭製品、証券商品先物などが下落している状況。現時点での動きは寄り付き段階で買いが優勢となっている。