東京市場でマルマエや古野電気をはじめとする銘柄が注目され、期初の業績上方修正や自社株買いの発表が見られた。関連銘柄の動向に投資家の関心が集まる見通し。
本日、日経平均の動向とともに、マルマエが前期の営業利益を99.8%増、今期も57.4%増予想と発表したことが取り上げられ、古野電気も同様に業績予想を上方修正した。上期の利益は前期比で増減がある一方、増益見通しが維持され、関連銘柄の物色が想定された。これに対して安川電機は上期の利益が前期比で5.5%減、ただし第1四半期の減少幅よりは縮小しており、相場の軟弱さを抑える材料として見られた。
他にもOSGが発行済株式数の上限として1.80%の自社株買いを発表し、26年11月期の業績・配当予想を上方修正した。プラズマやエプソンと資本業務提携を結ぶクラスターT、サインポストといった銘柄も物色の対象となる見込みだった。一方、JINSHDや三光合成、イオンFSなどは業績見通しを下方修正または下振れ懸念を示し、東証スタンダード銘柄を中心に軟調な展開が想定された。