米株高と円安傾向を背景に、IDECやハイデ日高をはじめ自社株買いの上限設定や配当予想の上方修正など企業動向が伝えられた。
米株市場の動向を背景に、IDECは27年3月期の業績予想を上方修正した。併せて27年2月期の配当予想も上方修正され、発行済株式数の3.27%上限の自社株買いと買付け委託の実施も発表された。これに関連し、ハイデ日高も27年2月期の配当予想を上方修正し、同様に発行済株式数3.27%上限の自社株買いと買付け委託を公表している。日立は発行済株式数の3.56%上限の自社株買いを発表した。
一方、イタリア製薬のイタルファールマコとJR-141に関する米欧中南米での独占的ライセンス契約を日経ファーマが締結したとの報告があり、デンソーはスパークプラグ事業などの譲受を中止すると発表。9月の既存店売上高は8.8%増と改善傾向を示す企業もある一方、上期の業績が赤字となった瑞光や象印マホービン、インフロニアHD、東京ベースなどは軟調な展開が想定されているとの見方もある。